レンズ沼

 

フルサイズ機を入手してからと言うもの、沼化が激しくまたもやレンズを取得した。

Petri 55mm/f1.8 C.C Auto

と言うレンズで、もうすでに倒産した栗林写真工業が販売されていた一眼レフカメラの標準レンズです。
まだ到着して数枚程度しか撮ってないので何とも言い難いですが濃厚なコントラストと独特のボケ感ですね。
S/Nから多分ですが前期もので私より年上のレンズと推測する。
レンズ構成はガウス型でありいわゆるPlanarの模倣のようである。トリウムガラスが使われている個体もあるそうで、もしかすれば所有したレンズもそうなのかもしれない。興味わくので機会があれば電離箱やGM管で測定してみたいものです。

エアリーと言うかハイキー気味で1枚
通常であれば数千円程度で購入できるようですが、今回のブツは既にEマウント化されており、しかも中間リングまでついていたので若干高めの落札となりましたが、絵を見るとちょっと嵌りそうな描写で大満足です。
到着時の1枚。
ピント部分はガッツリしており、それ以外は滲んだような・・・独特のボケ感です。
なんか、開放ばっかで撮る方が面白いレンズなのかもしれません。。
嵌りそうな予感。。

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