イナたい
FUJI FILM専用にとレンズも購入した。
中華製のMFレンズ…先の投稿にもある七工匠(7artisans)の広角25㎜、GIZMO Wtulensの17㎜両方合わせても2諭吉も行かないやっすいレンズです。
7artisansはAPSC換算約35㎜辺りで、最短撮影距離も短くF1.8という明るいレンズで、非常にコンパクト。意外に使えるレンズです。開放ではグルグルボケがでて、オールドレンズライクですが、一応は最新のレンズと呼ぶべきかと。
もう1つは、GIZMOのWtulens。ようわ”写ルンです”のレンズを使用しているトイレンズ。これが意外に面白いのです。
セッティングもそうなのですが、フィルムライクな絵が撮れる。味のると言うのか…デジタルっぽくないく、少しやぼったいというのか?
これを表題でもある「イナたい」と表現するそうです。
正直、周辺減光もあり、鮮鋭度も悪い感じがするが、こんな雰囲気は大好きなので、ちょっとお気に入りなるかもです。
この年まで、”いなたい”と言う表現を知らなかったので、ググってみると”いなか”・”田舎”からきているのではないかとの考察もありました。
F16とすごく暗いレンズで微妙だが、パンフォーカス、しかもパンケーキレンズとスナップシューターとして要件は抑えてる。当分遊べそうです。
通勤途中での1枚。ポケットからサクッと取り出してパチリと撮れる。FUJIFILMの場合は、フィルムシミュレーションが多彩で、色んな味のある絵を撮れるのではないだろうか?
初Grainの写真。ザラっとしていて気持ち良い。