新たなパーツを取り付けてみた

緊急事態宣言下でヒマを持て余しつつ(言い訳)散財に走る(笑)

現在、新車で購入したパニさん、27000㎞を超え、3万キロはもうすぐ。。通勤でも使用しているので、日々走行距離は伸び続けるのだ。
見栄え、乗りやすさを重点に置いたカスタムも、今度はエンジンに優しいカスタムをと、SR専門?ショップのボアエースにと合わせた。
すると、やはりFI車は排ガス規制等々のため薄めの燃調になり、エンジンが高温になりやすい。ただ、ノーマルでメーカーが太鼓判押して作成されているので基本的には大丈夫だし、SRは単純な構造ゆえに壊れにくいよとの回答で、もしエンジンに優しくって意味ではこれかなぁ?とお勧めされた。

ツインオイルラインってパーツです。
オイルポンプから分岐させて、少量ですがヘッド側へと供給量を増やす仕組みになっています。もともとFI車はタンク下、つまりシリンダーヘッド側に熱がこもりやすいので、少しでも循環させて高熱を防ぐわけですね。
で、実際に換装した個人的な印象を。。
当初は、あくまでもエンジン熱の緩和的なものだろうと考えていましたが、どうもそれだけではない気がした。
通勤時はそこまでのスピードが出ないので、その範囲で言うなら「エンジンが元気になった」ザクッとした言い方だけど(笑)
アイドリング時のメカノイズが小さくなり、エンジンフィーリングが変わった。
かなりスムーズに回転数が上がっていく。
気になったので、高速を走行してみたところ、明らかに違うのだ。特に4000rpm以上の回転域ではパワフルに回転していく。520コンバートの影響で、落ちたトップスピードも少しだけど改善されてびっくりです。
このエンジンフィーリングなら3,4速を多用した乗り方の方が、面白いって印象を受けたけど、危険だからあまりしないでおこう(笑)
自転車もそうなんだけどバイクもパーツでガラッと印象が変わるので面白いですね。

Comments are closed.