梅雨の合間

蜜を避けて早朝から試走を兼ねて市内ライド。
久しぶり?に天保山辺りをウロウロし、R43渡って千鳥橋公団近くに行ったら正連寺川が無くなって、公園?みたいなものがあったり、がきんちょの頃に通ってた道が通行止めとか色々道が変わったんだなぁと。まぁそんなこと考えてるやつ自体が初老なんだし当たり前か。
あまりバイク写真で広角レンズ使用しないけど、久しぶりに撮った1枚。広角レンズはやっぱパースペクティブ使って撮るのが面白いけど、端っこの方は歪むよねぇ(笑)
でも近距離でこれだけの範囲を描写できるのは凄いと思うし、自分はどちらかと言うと広角の方が好きです。
がっつり走ったわけでもないが、週明けから雨だし良い気分転換でした。
新たなパーツを取り付けてみた

緊急事態宣言下でヒマを持て余しつつ(言い訳)散財に走る(笑)
現在、新車で購入したパニさん、27000㎞を超え、3万キロはもうすぐ。。通勤でも使用しているので、日々走行距離は伸び続けるのだ。
見栄え、乗りやすさを重点に置いたカスタムも、今度はエンジンに優しいカスタムをと、SR専門?ショップのボアエースにと合わせた。
すると、やはりFI車は排ガス規制等々のため薄めの燃調になり、エンジンが高温になりやすい。ただ、ノーマルでメーカーが太鼓判押して作成されているので基本的には大丈夫だし、SRは単純な構造ゆえに壊れにくいよとの回答で、もしエンジンに優しくって意味ではこれかなぁ?とお勧めされた。

ツインオイルラインってパーツです。
オイルポンプから分岐させて、少量ですがヘッド側へと供給量を増やす仕組みになっています。もともとFI車はタンク下、つまりシリンダーヘッド側に熱がこもりやすいので、少しでも循環させて高熱を防ぐわけですね。
で、実際に換装した個人的な印象を。。
当初は、あくまでもエンジン熱の緩和的なものだろうと考えていましたが、どうもそれだけではない気がした。
通勤時はそこまでのスピードが出ないので、その範囲で言うなら「エンジンが元気になった」ザクッとした言い方だけど(笑)
アイドリング時のメカノイズが小さくなり、エンジンフィーリングが変わった。
かなりスムーズに回転数が上がっていく。
気になったので、高速を走行してみたところ、明らかに違うのだ。特に4000rpm以上の回転域ではパワフルに回転していく。520コンバートの影響で、落ちたトップスピードも少しだけど改善されてびっくりです。
このエンジンフィーリングなら3,4速を多用した乗り方の方が、面白いって印象を受けたけど、危険だからあまりしないでおこう(笑)
自転車もそうなんだけどバイクもパーツでガラッと印象が変わるので面白いですね。
シートバッグについて

先の投稿ではシートバッグについてアップした。実はシートバッグは今回のを含め3つ目である。
1Day用に使用しているミニフィールドは持ち運ぶ際に、ショルダーベルトはあるのだけど、もう少し小さめのリュックタイプ無いかなぁ?と見つけたシートザック。デグナーと言う革製品で有名なところの製品。このシートザックも拡張機能があり、広げてもヘルメット1つ入る程度のコンパクトさで、チョイ乗りとかで、カメラ入れるのに重宝していた。
しかし、ナゼが固定ベルトを紛失していたので、追加購入できるか購入した某量販店さんへ。
で、とりあえずメーカーの方へと合わせますとの回答を貰い、その後の電話連絡で購入に至ったわけです。
無事に購入した固定ベルトを装着しようとしたところ、これが合わない(-_-;)
仕方ないので、量販店さんに電話を入れ事情を説明し、再度メーカーへの確認となった。
量販店さんから連絡があり、「何種類かあって現物がないと分からない」との連絡を受けたので、仕方なしに残っていた1本を量販店に届けた。実はその時に、そこの会社大丈夫か?と疑問に思ったので、問いかけると量販店さんも困り顔と…しかも送料はこちら持ちとか言い出す始末💧
えぇ!?( ゚Д゚)
今どきそんな会社ないっしょ?とすったもんだして、量販店さんが持つことに。つか、メールで対応できないの?という質問に、メーカーが現物って言ってきてるそうで。。。ホント量販店さんが可哀想になったので、あんま無理せんときやと言いつつ、もうデグナーの商品買わないって思った。あまりの不誠実極まりない会社なので、思わずTwitterにつぶやいたわ。
商品が届いたという知らせを受け、取に伺うと「また不愉快になるかもですけど、実は持ってきて頂いた固定ベルトは不要との連絡で送ってないんです・・・・・・前の担当者が理解されていないのかどうかは不明ですが、固定ベルトは1種類しかなかったそうです。それとお客様のお気持ちをお伝えしたところ、Twitterに書かれてましたわって感じでした」なんじゃそれ
普通、詫びぐらい入れるんとちやうの?と担当者と話をし、量販店も大変ですねとお伝えした。
いやホントもう関わりたくない会社だわ。
沼
沼…と言ってもレンズ沼でないのだ。
パニさんのカスタムで少し気になってたものがある。
小僧の時にもあったが、スパークプラグの変更による変化ってどうなんだろ?ってな感じ。昔と違って色んな情報を得られるのだけど、歳と共にどうも”胡散臭い”と感じるようになった。小僧の時はそんなものを買う余裕もなかったが、凄く気になっていたのも事実だったり(笑)
ボアも変わらず燃調も変わらずで、発火量だけでそこまでの違いが出るのか?情報では、鼓動感のアップ、トルクが上がる、高回転までストレスなく回る、振動がマイルドになる、乗れば違いが判る等々と…いわゆる「都市伝説」というのかプラセボ効果?なんじゃぁと眉唾で胡散臭いと感じていたが、2000円程度だし、ものは試しにと交換してみることにした。
ノーマルプラグは言わずと知れた、NGKなのでイリジウムも視野に入れていたけど、写真のプラグをよく耳にするので、購入してみたわけです。こいつはプラグ径が16㎜とNGKのプラグとはサイズが異なるため、プラグレンチそのものも購入する必要があった。まぁこれについては仕方ない所でもあるよね。
商品が届いて、夜に早速プラグ交換を実施する。まぁパニさんは単気筒なので交換は当然1本のみ…サクッと作業を終了し、着火テストを実施しエンジン始動。無事に始動し「あれ?音が少し大きい?」なんて一瞬思ったけど、気のせいだろ?と直ぐにエンジンを切りその日はそのまま就寝。
翌朝、出勤前にエンジンかけて暖機運転…ん~ほんの少し大きくなったかなぁ?の印象と共に、出発すると「あれ?エンジンが元気っぽい?」と。
今まで2速のエンジンフィーリングがあまり好きでなかったのだけど、若干マイルドに回転数が上がってるような気がした。でも、そない言うほどってな感じだった。やっぱ大型のトルクを知ってる以上、大きく変化あるとは思えない。なので気のせいか?ってな感じだった。違いの分かる人間と思ってたけど、違いの分からない男だったとは💦
直明けの休日、高速域のテストをしようと、帰宅する際に高速を使用してみることにした。
走って思ったのは、やっぱり音が大きく歯切れのよい音に変わってると再認識、その上すごくエンジンが元気な気がした。もともとパニさんはぶん回すバイクでもないので、高速などは苦手な分野だと思うけど、どうもぶん回したくなる衝動にかられた。環状線を5周ほど周回し、高速を降りる前に「こんだけぶん回せそうなら520コンバートしたし結構なトップでるのでは?」とスロットルを全開に!!
60㎞からスムーズに回転数が上がっていき、5速5000rpmでいきなし回転数が上昇しない💧
なんでじゃ?ちなみに以前にノーマル時にレッドゾーンの7000rpmまできっちり回ってるんだけど?ちょっと頭が真っ白になりますた(笑)
印象的にはリミッターがかかったような感じでしたので、きちんと発火してないのか?とか、パワーが足りてないのか?とか電圧が足らないのか?とかいろいろ頭を悩みつつ、受けた印象ではパワー云々ではないような感じがしたので、どうしたものかと悩んでいる最中。YSPや某カスタムショップにも聞いてみたけど、とりあえずノーマルに戻せとのご意見だったので、本日ノーマルプラグへ戻した。
で、デチューンと言うのか、感想は…エンジンの元気がなくなった。いわゆるおとなしくなった印象を受けた。
とりあえず、5速5000rpm以上に回るのかをテストし今後を考えるとしよう。
ちなみにカタログ上、パニさんの最大出力は6500rpm、最大トルクは5500rpmとなっている。
減速比はノーマルで2.947に対し、520コンバートで2.688となるようで、最大トルク・最大出力前の回転で止まってしまうのは変だと思ったりします。
まったく素人なのでさっぱり分かりませんが、もっか沼に陥った気分です。