調子悪し

※pekedon君サンクス。。

冒頭の写真は「熊さん頑張る」の絵図らではない。

これでホントに小径だったと御理解いただけるかと・・・・(T_T)
大台ケ原のその日に入院された。無事に帰ってきてくれればえぇんだけど・・・。

さて調子悪しは自転車だけでなく頭の中も問題かと・・。折角買ったGPSもあまり使用していないせいか、使い方が今ひとつ記憶できない。ま、記憶力の退化もあるのだけどね。お陰で毎回四苦八苦している。コレに加え、どうも心拍計の調子も悪い。ポラール君にはちゃんと保存されているのだけど、PCへのダウンロードが出来ないのだ。まったくトホホだ。

まぁそれほど追い込んでのトレーニングの為・・・と言うより、消費カロリーの値を見て安心しているの方が高いんだけどね。
でもまぁまた修理出さないとアカンね。。

大台ヶ原ヒルクライム

昨日御参加の皆様お疲れ様でした。素晴らしい天候でホント良かったです。
さて、そんな素敵な秋空の中の坂登るだけのMな行為を楽しめるかを検証してきました。
結果・・私には向いてないという事を再認識しました。そんなレポートを・・・・どうぞ。。
朝の5:30にBike Works回転木馬さん近くに集合。ぞくぞくと集合する。20台以上の自転車と人を4台の車に分け、6時出発。近畿道、南阪奈自動車道を乗り継ぎ道の駅に到着。道の駅にはローラー社長始めシマウ魔さん、金剛さん、丘千秋さん(?)がすでに待っておられた。早速、手分けして載せた自転車を下ろし始める。用意終了したところで、店長さんからの説明が始まった。

皆さんの自転車を見ながら、色んな自転車あんなぁ~と思いながらこの時・・・・いやもっと前から間違いを犯していることに気付く。
まぁよい。すでに後の祭り(T_T)
9時にスタート開始。数名に分かれてスタートした。私は最後のグループで出走。むさくるしいほど男ばっかのグループであったが、平地区間で既にほとんどのメンバーが一団となっていた。

こんな景観の中を楽しくツーリングも癒されるね。この時まだカメラのレンズが汚れているのに気付いてなかった・・・(T_T)>
でも天気がよい1日やった。

しかし恐るべしは、一部で異常活性化している女子部である。そのポテンシャルは恐ろしく私は全く歯が立たない。ヘラヘラ走りながらもごっつい速いのだ。だいたい体脂肪もオレより低いしな(T_T)

途中、何度かの休憩挟みながらゆっくりと登るが、やっぱり元から速い人はどんどん前に行ってしまう。ま当然といえば当然なんだが・・・。

秋空の雲が素敵だが、やはりヒルクライムというのは修行だな。登れど登れど・・・・・・・
カーブ曲がるたびにあの先は下りと信じて行く・・・もちろん下り無いけどね(T_T)
しかし頑張って登るしかないのだ。何度と無く引き返そうかと思ったケド。
久しぶりに自転車に乗るような人、自転車始めて数ヶ月の女性が必死になって登っているのに私だけ下るわけには行かないもんね。我慢我慢(T_T)

※綱引きしてるのではなく、あまりのしんどさにロープを持って休憩する某お嬢様

中盤からは勾配もキツクなり、みな悪戦苦闘し始める。歩くものもいるけど、それはそこ頂上まで行かないとお昼ご飯が無い。
食うためにも登らなければ。私もインナー*ローでヘコヘコと歩く速度と変わらない速度で登る。でも・・・進まない。ペダル1回転で進む距離が他の人より短いのでクルクル回さないと先に進めない。ただ、回しやすいので楽と言えば楽。心拍もどんどん下がって行く。
最後の休憩を済ませると幾分勾配は楽になりアップダウンの開始。下りはいいのだが、登りでは相変わらず。ペダルを止めれば直ぐに失速するため、ず~~~~っとペダル回さないとアカン。登りながら思ってた。チョイスを間違えてる(T_T)
途中の景色で

心を和ませながら、なんとか登ることが出来た。アッパレアッパレ!!
最終休憩ポイントからボトル(ぼるとちゃうよ)の残りが少なくなっていたので、かなり苦しい思いをしたせいか、高地価格のペットボトルを2本購入。帰りの運転もあるので、びぃるには突入でけんかったけど、炭酸がぶがぶいったった。。
でも、渇いた喉には最高やった。
最終の人がGoalして時間も押し迫ってたので、速攻で昼飯を食う。しばしの休憩後ゆっくりと下りだす。
あぁ~天国の始まりだなぁと思ったのはつかの間・・・ブレーキ止まらない、ハンドリングクイック、ギャップ拾い捲りで神経すり減らすような思いで下る。路面も悪いせいかパンク、落車続出。気をつけて下らねば。。
しかし、落車で歪んだホイールを応急処置で走れるようになった技術はさすが自転車屋さんだなーと痛感。
携帯工具でやってのけるのは凄いな。私なら速攻で諦めているだろう。

ガレた路面の区間を過ぎると広い道に出た。ここまでで54km程度しかmaxでて無かったのでもうちょっと頑張ってみようとちょろっと加速。勾配が低いのでソレほどスピード乗らずで巡航したら、後ろからシマウ魔さんが猛然と加速して行った。ん!?っと思って追従してコチラも猛然と加速。先行していた女子部を抜き去ったが、シマウ魔さんには追いつけない(当然だろ!!)。すると、今度は女子部に火が付いた模様で、4人のパックで追いかけてきて抜かれた。しばし傍観していたら、金剛アニキ到来で、再び追いかけ、抜いたらまた後ろから、登りではわけ分からんこと言ってたヤツがハンターのような目(いつもは魚が死んだような目)をして先頭引っ張って、集団形成した女子部にブチ抜かれた。もうGoal近くなので・・・諦めた・・・ってか足残ってない。

皆さん戻ったところで温泉につかり、癒しの時を。残念なのは金色の飲み物を頂けなかった事。
風呂上がって皆で歓談して、女子部凄いなーと話をしてた。エライ加速やったな!って言ったら、小径には負けるかと思ったらしい。恐るべし負けん気ですわ。こりゃ~ますます速くなるだろうな。。

最後に、今回のプロデュースしていただいた店長さん、FUNさん、写真撮りまくってくれたK本ちゃんお世話になりました。
また大きな怪我なく、一緒に楽しい1日を過ごした皆さんお世話になり有難うございました。
また、参加できるのを楽しみにしてます。

追伸
やっぱBike Friday Pocket Llamaでヒルクライムすんのはしんどかった。
小径車でロードやクロスバイクについて行くのはツライっすわ(T_T)

久しぶりの自転車

今日は月曜日。
実は視力矯正の手術(コレについては後日書くかも)を受けたため、本日はお休みもらってた。

ココ1年・・・いや数年か?色んな出来事があった。
いろんな意味でしんどかった。
今年は前厄・・・ある意味人生の折り返し地点。そんなこと考えながら清滝を登った。
もちろんタイムは測定していない。
たとえ自転車でなくても歩いていけば登れない坂は無いのかもしれない。首たれずに頭上げて上見て行くしかないんだろうな。
いつかは頂上見えるときが来る。そんなふうに、たかだか3キロの登りで考えてた。
ちっちゃいな・・・オレ。。

明日は某自転車屋さんのイベントでヒルクライム。しかも行った事の無い大台ケ原。清滝より長~い登り。
色んな事考えながら登れる(歩く?)のかな?
自転車の中で一番嫌いな登りを色んな意味でも楽しんでこよう。

早朝

22時過ぎには寝たためか、朝の5時に目覚めた。
窓の外は曇り空。あぁ~やっぱ雨かな?と思ってベッドでボーッとしてたら、1時間ぐらいして陽がさした感じしたので散歩。
車からチャリ降ろして、裸足のままシューズに履き替え、ブラーッと。。

当ても無く走っていると、大山に向かってすらっと伸びた1本道。これまたフラッと登りだす。このまま山頂付近までいけたらよかったが、数百メートルで行き止まり。
でもなんか気持よかった。
宿に戻ると、子供たちも起きていた。朝食には

コイツラが並んでた。お土産に持って帰ろう。。

エンデューロ

正式名称は、長いので省略させて頂きます・・・ハイ。。

諸事情ゆえ、朝の9時出発にて現地13:30分到着、勝手に入った。
でも既にパドックは一杯。この辺の運営どうなってんだ?

とりあえず、車の試走の方の了承を得てパドック空き待ちさせて頂く。その間、ようけ虫が寄ってくるがその度に追い払う。
今年は名称が変わったせいか、運営がチト異なっていた。

コレについてのアレコレは遠慮しとく。
でも一言だけ・・・イケてない。

タイムトライアルから始まりキッズレースと展開していった。

当然、我が子も出場。今回は、長男はカテゴリー変更により、だいぶ不利だったが「半分より上にイケ」と指令出す。
今回のキッズレースではかなり陽も落ち、写真どころではなかった。結局良い写真撮れずでした。
長男45名中22位、長女15名中10位の結果やった。
長男・長女のレースも何とか(正直言って暗くてよく分からん)終わり、自分たちの番。

昨年同様に、I上さん、金剛さん、M川さんそして私の順で10時間を走りきる。
すでに、宴会モード(私は既に6本のビィルを空けていた)のチームでは最初の順番が一番辛い。
一気に心拍上げて体内にある毒を抜かなければならない。
1周6分後半?ぐらいで周回し3周交代とした。そうすると、約60分に1回の割合で順番が回ってくる計算となる。
コース概要については毎度の事ながら、

こんな感じの逆(左)回り。

ピットロードを走りシケイン過ぎた辺りでコースin。MIKE Knight Cornerから下りが開始し、ペダリングしながら左カーブ。徐々にスピード乗せてHOBBS Cornerは全開で突入。スピード殺さず、すぐさまRADMAN Cornerへとつなげていく。このカーブはややキツク感じられるのかもたつく人もちらほら・・・そんな人たちを抜くためにコーナー進入前にある程度回りを予測して全開で突入する。ただし、スピード乗りすぎてコーナー出口では膨らみやすいので注意する。
コーナー立ち上がりよりペダリング開始し、PIPER Cornerへと突入する。このコーナーも当然スピード殺さずに通過しなければ次から始まる登り区間に影響を及ぼす。この辺りが一番絵になるのかカメラマンもよく居た。

ソレまでの勢いを利用し、REVOLVER Cornerを抜けてHAIR PIN Corveへと繋げるのだが、勾配がキツク登りの苦手な私は完全に失速する一番やっかいな区間。この区間では抜かれまくりであった。

失速した状態を回復させるかのように、BACK STRETCHで徐々に加速させATTWOOD Curve。
ココが一番スピードがノッテルのではないだろうか?しかし、このカーブは複合カーブで後半にキツくなる。つまりかなりバンクさせた状態でカーブを脱出し、登り区間へとつなげなければならない為、ペダリングを開始しバランスを崩しやすい。しかも、下りが苦手な人がうじゃうじゃといるのでライン取りも難しい。しかし、このカーブをスピード殺さず抜けると、次のMOSS”S”は楽に過ごせる。MOSS”S”からWILLIAMS Cornerはどちらかと言えば緩やかな登り基調。一番目立つ?MAIN STRETCHの為に足を残しつつ徐々にスピード乗せていく

今年はハンドル回りの剛性が強くなったお陰か下りではひゃくぱー全開で突っ込めた。当然登りは失速するの繰り返し。
アルコールが抜けた周回より、スピードもアップしなかなか良い。2回目?の順番のときはかなり乗れていて、大きな集団を下りでぶっ千切ると、何故かみな私のケツに付いた。「おいおい君たちの方がオレより速いだろ?」と思いながら先頭キープ。
ヘアピンでは抜かれたが、裏のストレート~複合コーナーではきっちりぶっ千切ったらまたケツに張り付き、「まじでぇ~」と思いながら全開でメインストレートを通過。ココで抜かれるのもしゃくだからめっさ頑張った。でも結局シケインで千切られた(T_T)。

今年の岡山はあいにくの天候で曇り時々霧雨。気温が低かった。最初はそれでも良かったが深夜になるとかなりの寒さになる。周りでも上着を着る人も多かった。若干ジメジメ感があったがどちらかというと昨年よりは走りやすかったのかも?
昨年と比較して残念ながら順位は落とした(総合21位)が平均年齢もアップしたけど、周回数もアップしたので満足。

そうそう、今年の岡山では凄いものを試乗させてもろた。 Mavic R-Sysってヤツ。定価18諭吉。
以下・・説明。
スポークが突っ張りの機能を持っていた第一世代の木製ホイール。19世紀に発表された第二世代では、スチール製スポークが引っ張りの機能を持っていました。マヴィックが発表した革命的な”第三世代ホイール”では、チューブラー カーボン スポークが引っ張りと突っ張りの両方の機能を持っています。このため、軽量であると同時に高い剛性が提供されます。
サイクリストの全パワーをスピードに変える優れた剛性
トラコンプテクノロジーにより強い負荷に対してスポークテンションを失わないために、高い剛性を誇ります
最大限にリアのスポークアンブレラを広げることで高い横剛性を発揮します
カーボンスポークはスチールやアルミニウムと比較して伸びにくい素材です

まぁ詳しい感じは分からんけど、転がりよく他の周回より登りでかなり楽。ギアも1-2こ落として走れる。
思ったより振動を感じず腰によさそう。でも踏み込んだときは”ぴょん”って即座に反応して前に進む感じ。
下り全開コーナーでも”カチッ”っとしててハンドリングも良好。ワザとライン変えたりしたけど、反応・剛性共によし。
他のホイールって履いたこと無いのでよくは分からないがかなり良い一品・・・・でも高すぎて買えないけどね。

« 前ページへ次ページへ »