爆業の始まり

エンデューロも無事に終わった。ココからが私の夏休みの始まり。

えぇ。。そうなんですよ。夜通し走って家族でお出かけ。
早速、湯郷温泉で汗を流す・・・・・当然眠くなるし、眠さとの戦いはまだまだ続いている。
とりあえず車を走らせ、子供たちが喜ぶであろう、

いや~まじでデカイです。しかし、ポツンとコイツがあるのですが、多分夜見たら結構不気味かもしれませんね。

子供の反応は寝不足の影響かイマイチであった。う~ん。どうも親の期待に反する反応してくれるのぉ。

その後、フラフラになりながらもエンデューロは続く。今度は車を北に走らせ蒜山-大山へと向かう。
大山へ向かう途中で、クライムしている自転車いた。ZIPPYってジャージ。確か、枚方のチームとちゃうかな?こんなトコまで来てチャリ乗ってるとは恐れ入りました。。

展望台で、風景楽しみながらお約束の牛乳を頂く。コイツがやめらんねー!!

しばしの休憩を挟んで牧場へと車を進ませる。
しかし、子供たちはスーパー元気でわ・・・トホホ(T_T)

牧場では牛の乳搾り体験をさせるべく順番待ち。立ちながらグラングランしてたわ。
で、出てきた牛は、、、

で、でけぇ!!末っ子なんてビビリまくりで近づきもしない。ま、当然だわな。。

長男はおっかなびっくりで体験するけど、長女は全く恐れも無く・・・しかし牛が暴れたら即座につぶされそうなサイズ比やな。。

とりあえず何とか初日終了。。あぁ~お疲れさん。。。

エンデューロ

正式名称は、長いので省略させて頂きます・・・ハイ。。

諸事情ゆえ、朝の9時出発にて現地13:30分到着、勝手に入った。
でも既にパドックは一杯。この辺の運営どうなってんだ?

とりあえず、車の試走の方の了承を得てパドック空き待ちさせて頂く。その間、ようけ虫が寄ってくるがその度に追い払う。
今年は名称が変わったせいか、運営がチト異なっていた。

コレについてのアレコレは遠慮しとく。
でも一言だけ・・・イケてない。

タイムトライアルから始まりキッズレースと展開していった。

当然、我が子も出場。今回は、長男はカテゴリー変更により、だいぶ不利だったが「半分より上にイケ」と指令出す。
今回のキッズレースではかなり陽も落ち、写真どころではなかった。結局良い写真撮れずでした。
長男45名中22位、長女15名中10位の結果やった。
長男・長女のレースも何とか(正直言って暗くてよく分からん)終わり、自分たちの番。

昨年同様に、I上さん、金剛さん、M川さんそして私の順で10時間を走りきる。
すでに、宴会モード(私は既に6本のビィルを空けていた)のチームでは最初の順番が一番辛い。
一気に心拍上げて体内にある毒を抜かなければならない。
1周6分後半?ぐらいで周回し3周交代とした。そうすると、約60分に1回の割合で順番が回ってくる計算となる。
コース概要については毎度の事ながら、

こんな感じの逆(左)回り。

ピットロードを走りシケイン過ぎた辺りでコースin。MIKE Knight Cornerから下りが開始し、ペダリングしながら左カーブ。徐々にスピード乗せてHOBBS Cornerは全開で突入。スピード殺さず、すぐさまRADMAN Cornerへとつなげていく。このカーブはややキツク感じられるのかもたつく人もちらほら・・・そんな人たちを抜くためにコーナー進入前にある程度回りを予測して全開で突入する。ただし、スピード乗りすぎてコーナー出口では膨らみやすいので注意する。
コーナー立ち上がりよりペダリング開始し、PIPER Cornerへと突入する。このコーナーも当然スピード殺さずに通過しなければ次から始まる登り区間に影響を及ぼす。この辺りが一番絵になるのかカメラマンもよく居た。

ソレまでの勢いを利用し、REVOLVER Cornerを抜けてHAIR PIN Corveへと繋げるのだが、勾配がキツク登りの苦手な私は完全に失速する一番やっかいな区間。この区間では抜かれまくりであった。

失速した状態を回復させるかのように、BACK STRETCHで徐々に加速させATTWOOD Curve。
ココが一番スピードがノッテルのではないだろうか?しかし、このカーブは複合カーブで後半にキツくなる。つまりかなりバンクさせた状態でカーブを脱出し、登り区間へとつなげなければならない為、ペダリングを開始しバランスを崩しやすい。しかも、下りが苦手な人がうじゃうじゃといるのでライン取りも難しい。しかし、このカーブをスピード殺さず抜けると、次のMOSS”S”は楽に過ごせる。MOSS”S”からWILLIAMS Cornerはどちらかと言えば緩やかな登り基調。一番目立つ?MAIN STRETCHの為に足を残しつつ徐々にスピード乗せていく

今年はハンドル回りの剛性が強くなったお陰か下りではひゃくぱー全開で突っ込めた。当然登りは失速するの繰り返し。
アルコールが抜けた周回より、スピードもアップしなかなか良い。2回目?の順番のときはかなり乗れていて、大きな集団を下りでぶっ千切ると、何故かみな私のケツに付いた。「おいおい君たちの方がオレより速いだろ?」と思いながら先頭キープ。
ヘアピンでは抜かれたが、裏のストレート~複合コーナーではきっちりぶっ千切ったらまたケツに張り付き、「まじでぇ~」と思いながら全開でメインストレートを通過。ココで抜かれるのもしゃくだからめっさ頑張った。でも結局シケインで千切られた(T_T)。

今年の岡山はあいにくの天候で曇り時々霧雨。気温が低かった。最初はそれでも良かったが深夜になるとかなりの寒さになる。周りでも上着を着る人も多かった。若干ジメジメ感があったがどちらかというと昨年よりは走りやすかったのかも?
昨年と比較して残念ながら順位は落とした(総合21位)が平均年齢もアップしたけど、周回数もアップしたので満足。

そうそう、今年の岡山では凄いものを試乗させてもろた。 Mavic R-Sysってヤツ。定価18諭吉。
以下・・説明。
スポークが突っ張りの機能を持っていた第一世代の木製ホイール。19世紀に発表された第二世代では、スチール製スポークが引っ張りの機能を持っていました。マヴィックが発表した革命的な”第三世代ホイール”では、チューブラー カーボン スポークが引っ張りと突っ張りの両方の機能を持っています。このため、軽量であると同時に高い剛性が提供されます。
サイクリストの全パワーをスピードに変える優れた剛性
トラコンプテクノロジーにより強い負荷に対してスポークテンションを失わないために、高い剛性を誇ります
最大限にリアのスポークアンブレラを広げることで高い横剛性を発揮します
カーボンスポークはスチールやアルミニウムと比較して伸びにくい素材です

まぁ詳しい感じは分からんけど、転がりよく他の周回より登りでかなり楽。ギアも1-2こ落として走れる。
思ったより振動を感じず腰によさそう。でも踏み込んだときは”ぴょん”って即座に反応して前に進む感じ。
下り全開コーナーでも”カチッ”っとしててハンドリングも良好。ワザとライン変えたりしたけど、反応・剛性共によし。
他のホイールって履いたこと無いのでよくは分からないがかなり良い一品・・・・でも高すぎて買えないけどね。

出発前

6時に目覚めた。いつものように窓の外を見て、天気を確認すると路面はウェット。あぁ~雨かとちょっと悲しくなったけど、通りを行き交う人は傘を持ってなかった。ふむふむ。。
PC立ち上げ岡山の天気を確認すると、

午後からは上がる予報。でも、夕方からはキッズレース有るんだけどなぁ・・・。子供たちはびしょ濡れになりそうだな。
その後も概ねってか晴れマーク。。

良い感じだ。

今回ちょっと導入予定だったものが、ダメだしされたもうてちょろっと意気消沈してたんだけど、拾う神ありってか

コイツをお借りできる運びとなった。いや~ちょっと触っただけだけどスバラスィ!!いかにもカメラって感じのRTSⅡ。重厚な感じで非常に楽しみ。コイツに28mm、85mm、180mmのレンズ3本+ストロボまでお借りできた(uniさん有難うございます)。
当分楽しめそうやな。。

自転車雑誌

だいぶ買ってない。
もう買わなくなって数年経つなぁ。。
しかし、今月は買っちゃいました。
何故って?

某自転車屋さんのご好意で我が息子が誌面デビュー!!
って、まぁ広告なんですけどね。。
今月と来月号のサイスポには載るそうなんで皆さんヨロシク!!

今日は金剛山

盆休みの影響で、子供のプール教室がお休み。
そのお陰でいつもより多めに時間もらえた。
なら、久しぶりグリーンロード走って金剛山でもと朝の5時前に起床。速攻で用意して5時半にD上さんと集合する。
中央環状を南へ走る。朝も早いので車も少なめ。快適に飛ばす・・・やはりD上さんは速いのぉ(T_T)
av35km前後で巡航し、大和川河川敷を今度は東方面へと走って柏原リビエールホール。
そのままグリーンロードへと突入する。
道の駅にて水分補給し、再出発した。
D上さんと相談し金剛山クライムに行った。
当然登りになると全く付いていけず、ヘロヘロと登坂する。
金剛山はムシムシしてたけど、気温が低めなので助かる。でも、ジャージは汗でびちょびちょっすよ。

いつも、登頂記念に撮ってた石碑が無くなって、こげなもんになっとる。噂通りやねんな。。
なんかすげー拍子抜けしてもうた。
しかたないので、

看板でも撮った。上でしばしの休憩取りたかったが、アブの攻撃を受け速攻で退散した。
ココからはロングの下りだけど、ウェットな路面なんでおとなしく下った。
そのまま石川CRでて再び柏原目指す。

金剛山とは違ってごっつい暑い。びちょびちょのジャージが一瞬で乾く・・・・。
流石にCRでチャリダーが結構いてはった。最近の傾向か、ロードが多く女性も多い。

柏原からは大和川を通ったけど、ここですれ違いざまに挨拶した方が女性だった。
この女性が挨拶を返してくださったのだが、その挨拶の仕方がめっさ可愛かった。彼女はモテるだろうなとD上さんと話をしながら何とか帰宅。いやいやホント疲れた。

距離:約100km
久々に満足な距離やった。

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