朱印の旅 #3

前回の「朱印の旅」よりだいぶ経ったか・・・。

前回での和歌山方面は終了し、今回は大阪を皮切りに、奈良シリーズへと続いていく。
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まず最初は第4番札所である、槇尾山にある施福寺。ここは本堂まで結構なハイキングです。
朽ちた身体をひぃひぃと上り、なんとか御朱印を頂きました。
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いつ見ても気持ちが引き締まります。

続いて、大阪は藤井寺にある、葛井寺(ふじいでら)で、施福寺からが1時間程度の工程です。
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ここは少しびっくりしたのが、縁日をやってそうな雰囲気のお寺で、地域の方々が境内で露店を開いてました。地元に浸透したお寺なんでしょうね。
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思いのほか沢山の人が居ましたが、無事に御朱印を頂きました。
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さて、これで前半の大阪シリーズは終了し次のステージは奈良県となります。
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第6番札所の南法華寺(壺阪寺)です。
ここはある意味ではキチンと整備されたお寺で、奈良らいしいなぁと。。
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無事に御朱印を頂き、境内を散策・・・ただ今有名な某都知事の石碑あってちょっとびっくりしましたが、大きな菩薩像があり見応えたっぷり。
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DSCF7069次の7番札所は次回に?と思っていましたが、すぐ近くと言うことで慌てて移動・・・。
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石舞台の近くにある岡寺です。
奈良のお寺は、綺麗に整備されているゆえか、拝観料が必要でこれから京都へと続いていくわけですが、ちょこちょこと小銭が出ていきます。まぁ巡礼の旅なんでケチクサイことは抜きにして頑張っていきます。
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さて、本日の機材はいつも通りの、Carls Zeiss Distagon 2.8/28、ロシアレンズ、SWHの3本ですが、SWHのピント調整がどうも聞いてないような気がし、帰宅後見たところきっちりピンとあってません。
点検および修理依頼かける予定・・・・はぁ。。。散財するなぁ。

思い立って

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嫁ハンのGIANTカーボンを長男が乗るということで、数年ぶりに回転木馬さんに行って、整備依頼をしたわけです。その際に、久しぶりに自転車屋さんまで乗っていくか!と空気を入れたとたん、横からシューと言う悲しいお知らせ。
状況からみてバルブの根元だろうなと、仕方なしに片手に自転車持って、ママチャリでお店に自転車を持って行った。その際に、交換用チューブも購入し、本日交換終了と。。
折角だし、洗車してジロジロ見回したところ、ちゃんと乗るならワイヤーは交換せなあかんな。チェーンもか。。
王滝にシクロ、里山ツーなんかに良く出張ってもらったマシンだし、一番のお気に入りでもあるので、とりあえず整備するか!!

RUSH CUP 2016 in Suzuka

職場の絡みでポルシェレースに参加する機会を得ました。930RUSHと言うポルシェチームが開催しているレースです。
折角なので、家族で参加し私は写真三昧です。初のレース流し撮りと言うことで、さすがにペケプロのみでは不安いっぱいでD300の2台体制で挑みました。2台で1700枚と言う初の撮影枚数となりましたが、トリミング画像を含め許せる写真は数枚程度と言う悲しい結果となりました。

現地では練習走行や他のレースの際に流し撮りの練習しながら写真を確認。。ブレブレを量産し機材?撮影条件?と悩みつつ試行錯誤を繰り返していましたが、最終的な結論としてはやっぱ””っすね。

身体が固いので、上手くスイングできていない。腰・・・ホント大事なんですね。特に正面から右への動きが持病も相まって「遅い(痛い)=ブレる/フレーミング悪い」の式が成り立ってました。
ただ意外とMFでも大丈夫なんですね。置きピンでの流し撮りでもマシな写真もありました。確かにD300では、AFでAF-Cで撮影している分ピンが合っている写真が多かったですが、そもそもそれ以外の原因の方が多いような気がします。それと、最終的にはトリミングと言う割り切りを踏まえ、それほど明るい長玉は不必要かな?とも思いました。確かに、撮影ポイントを踏まえ長玉が必要な場合もありますがAPS-Cで日中であれば、それほど明るいレンズは不要かな?(私レベルですが)と。。廉価版のズーム(75-300㎜/F4.5-5.6など)でも対応可能です。
今回の投稿の写真は全て、X-Pro1の写真です。次の機会があった際には、荷物と機動性を考えると、どちらをチョイするするかは悩むぐらい最終結論としては、と痛感した初流し撮りでした。
しかし、このレースの開催やエントリーっていったいどの位の費用が掛かるんでしょうね?「昔は100台ぐらい集まってたんですけどね」と聞きました。車自体もそうですけどえらい高額な費用なんでしょうね。

散財に次ぐ散財

以前から悩んでいたカメラバッグですが、後回しにと思っていたサイズのバッグが壊れた。
で、まぁホトンド出番がない大きさのバッグですから、安価にとAmazonのカメラバックを購入。
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コスパ良さそうですよ。

で、勢いに乗ってか、
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×2のテレコンMutarⅠを購入。一応、Contaxの対応表ではこのテレコンはVario-Sonnarに対応するとのこと。確かにMutarⅡと異なり、レンズが出っ張ってませんね。
また望遠系レンズでなくとも、所有しているDistagonにも使用できるテレコンです。
加え、三脚のプレートを追加購入と言う暴挙に出てしまいました。

とは言っても諭吉さん1人ぐらいの出費ですが。。

My Setting

各社によりある程度の制限があるかとは思いますが、カスタムセッティングを登録することができるかと思います。
X-Pro1では7個まで登録が可能です。
今までは、簡単な試写で設定したセッティングで撮影をしてきました。
フィルムシミュレーションはほぼNeg Hiを使用し、どちらかと言えばコントラストが立つセッティングでした。
モーターサイクルショーの朝に早く目が覚めたので、少しこの辺りを見直していこう(今更?)と思い立ち、7つのセッティングを施しました。
実は、自分の思い込みで、Neg Hiはコントラストが立つモードと思っていましたが、そうでも無さそうな感じでした。ゆえにもう一度見直し、グループ分けした後、各条件を設定してみようじゃないかと思た次第です。
今回のモーターサイクルショーでは興奮しているせいか、3/7しかチャレンジしていませんでした。少し反省です。
とりあえず、今回のモードは、「日常スナップ」、「高コントラスト」、「モノクローム」の3つを使用しています。まぁほとんどは前者2のモードがメインでした。
実際の撮影を通して少し変更し、自分なりのセッティング出しをしていこうかと思っています。
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DSCF5207撮影環境としては、同じレンズ、同じ絞りにて撮影し、セッティングのみ変更した次第ですが多少被写体が上下しているのはご勘弁を。。
で、上は「日常スナップ」のセッティング。
下は「高コントラスト」のセッティング。
この写真だけを見ると、下の方が予定通りのイメージで高コントラストな表現です。しかしラジエター部分等を見るとシャドウ部分のディティールを残したい感じです。もう少し調整しTry&Errorを繰り返そうかと。。
モノクロについては
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なかなか立体感がありこのセッティングについてはもう少し様子見ることに。。

さて、皆さんのお好みはどうでしょうか?

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