My Setting 2

以前の投稿でも書きましたが、My Settingの見直しを行っています。
セッティングイメージとしては、

  1. SNAP      →濃厚な発色を目指し、日常的に使用する
  2. Natural     →自然な発色でなんも考えずに使用できればな~的なモード
  3. Vivid      →高コントラストでエッジの効いた写真を撮りたい場合に使用する
  4. Soft       →しっとりした描写を撮りたい場合に使用
  5. Airly      →花を撮る場合に使用
  6. Cross Process  →いわゆる銀流し的描写、ノスタルジックなイメージです。
  7. Monochrome  →モノクロ撮影時に使用

です。まぁほとんど1or7しか使わないんだろうけど。。
あと、やっぱモニターの違いでかなり印象が変わるのが難儀です。現在、2画面(LGとHPのモニター)で行っていますが、シャドウ部分の描写がLGでは潰れている様に見えます。。

石造のシャドウ部分はHPのモニターではもう少し描写されているんですよね~。。レンズによっても異なるのですが、このセッティングは1のSNAPで前回のテストケースであるサイクルモーターショーよりカラーを上げた設定にしてます。どうも室内/屋外の差もあるんだろうけど、もう少しカラーのメリハリをつけた方が好みかな?と言う理由です。

FBには既にアップ済みなんですが、Airlyとは某サイトで見つけた設定で女性のプロ写真家が行っている技法とか・・・この時期の被写体としては花が多くなるので、いつもと違った描写ができればとチャレンジ中です。ソフトフィルターを使用せず、ふんわりした描写のセッティングとなっています。

撮ってみて思うのですが、この技法はコントラストが立たないため被写体、光を上手くとらえないと”何がなんやら”的な描写になりやすい印象ですが、この時期には打って付けの描写かなぁと思います。

露出をアンダー気味で撮影したため、かなりメリハリのついた描写になってます。

ちなみに、これらの写真はすべてINDUSTARで撮影しています。このレンズは意外と寄れるので非常に便利です。
これらのセッティングをベースに、MFメインで写真を撮って行こうかと思ってます。さてさてどうなるやら。。

Mutar

前回に行った際に、Nikonの描写よりよかったVario-Sonnar 80-200mm(以下:VS80-200)すが、やはりもう少し長い焦点距離が必要と痛感しました。
つか、隣で撮影している方は35㎜換算570㎜とかの大砲を持ってきてるしぃ(-_-;)。。。
マイクロフォーサーズであれば、35㎜換算は2倍となるのでしょうがX-Pro1では1.5倍換算ですから仕方ないです。
で、思いついたのはテレコンです。さすがに300㎜/2.8なんてレンズ買い資金もないですが、フィルム時代と違って多少はISOを上げる事はできるので、そこに期待を持ちます。

DSCF5121
Carl Zeiss(あくまでもヤシコンです)のテレコンは3種類あったみたいですね。MutarⅠ、MutarⅡ、MutarⅢとあり、実は全く知らずに、MutarⅡをヤフオクで落札しました。
で、案の定、落札してからヤバい事に気づきました。
どうも対応してなさそう(;´・ω・)。。以下その説明。

MutarⅠ:バリオゾナー含め、すべてのレンズの焦点距離を2倍にする優れモノ
MutarⅡ:単焦点望遠レンズと組み合わせるために開発され、Ziessの描写力を最大限に発揮する高性能テレコンバーター
MutarⅢ:単焦点望遠レンズと組み合わせ、焦点距離の倍率は1.4倍にとどまるが、マスターレンズの性能を損なうことなく発揮できます

まぢか!!!

でもね。。VS80-200との組み合わせをやってる方をネットではちらほら見かけるんです。まぁ、買いなおしても数千円で何とかなる代物ですが、とりあえず試してみます。
DSCF5122
ちょうどここにレンズをはめ込みます。ただ、写真の通りレンズが出っ張ってるので通常のレンズは装着できないのですが、後ろ玉の形状の違いでVS80-200は装着はできている模様です。
DSCF5131

DSCF5132
(さらに…)

こっちはまだマシ

DSCF5299 X-Pro1 + Industar 50mm/2.8 >

My Setting見直しで昼前から末っ子とフィールドワークの公園へ。同じ動態でもこっちは捕まえやすいね。
色々テストを兼ねて、レンズ頻繁に交換しながらMy Settingのチェックを実施。
思い描いている描写にならない・・・もっとじっくり撮りたかったが、目を離せないチョロ松がついてきているので、落ち着いて撮影に専念できないのよん。
頼むからじっとシトイテくれ。。

真似してみる

DSCF5272< X-Pro1 + Vario-Sonnar 80-200mm/4 >

当然トリミング出し・・・しかもピン甘でトホホ。。。
やっぱ難しいですね。

My Setting

各社によりある程度の制限があるかとは思いますが、カスタムセッティングを登録することができるかと思います。
X-Pro1では7個まで登録が可能です。
今までは、簡単な試写で設定したセッティングで撮影をしてきました。
フィルムシミュレーションはほぼNeg Hiを使用し、どちらかと言えばコントラストが立つセッティングでした。
モーターサイクルショーの朝に早く目が覚めたので、少しこの辺りを見直していこう(今更?)と思い立ち、7つのセッティングを施しました。
実は、自分の思い込みで、Neg Hiはコントラストが立つモードと思っていましたが、そうでも無さそうな感じでした。ゆえにもう一度見直し、グループ分けした後、各条件を設定してみようじゃないかと思た次第です。
今回のモーターサイクルショーでは興奮しているせいか、3/7しかチャレンジしていませんでした。少し反省です。
とりあえず、今回のモードは、「日常スナップ」、「高コントラスト」、「モノクローム」の3つを使用しています。まぁほとんどは前者2のモードがメインでした。
実際の撮影を通して少し変更し、自分なりのセッティング出しをしていこうかと思っています。
DSCF5206

DSCF5207撮影環境としては、同じレンズ、同じ絞りにて撮影し、セッティングのみ変更した次第ですが多少被写体が上下しているのはご勘弁を。。
で、上は「日常スナップ」のセッティング。
下は「高コントラスト」のセッティング。
この写真だけを見ると、下の方が予定通りのイメージで高コントラストな表現です。しかしラジエター部分等を見るとシャドウ部分のディティールを残したい感じです。もう少し調整しTry&Errorを繰り返そうかと。。
モノクロについては
DSCF5167

なかなか立体感がありこのセッティングについてはもう少し様子見ることに。。

さて、皆さんのお好みはどうでしょうか?

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