夕景
< X-Pro1 + Vario-Sonnar 4/80-200 + MutarⅡ >
すでにFBではアップしましたがこちらでも。
すかっとした夕景ではないのですが。テレコンかましてF8相当の光量ではここまでが限界とかな?
ついでと言ってはお約束の長時間露光の多重露光にもチャレンジ。
< X-Pro1 + Vario-Sonnar 4/80-200 >
BeFreeの三脚では、貧弱過ぎて長時間露光ではブレぶれになってしまいます。重石が必要かと。
コレもありやな
雨が降りそうな天候でしたが、行ってきました。ホントは日が暮れた時間帯に試してみようかと行きましたが、そこまで天候持たずで帰宅。
しかし、飛行機写真のメッカか、休日ゆえなのかたくさんの方々が来られ、しかも常連さん?が多いこと…。
ただ、常連さんって色んな情報を伝えてくれるので助かります。レシーバー持ってる方も多いので、何分遅れとか次のジャンボは何時頃到着とか周辺の方がわかる様に教えてくれます。
今回はX-Pro1とD300の2台体制で挑みました。AFの望遠は200mm程度なので趣向を変えて久しぶりにFish Eye。もう少し青空での写真を撮りたかったのですが仕方ないですよね。D300は型遅れなボディですが、AFの性能はピカイチ(所有ボディ中)です。本来なら動体を撮るにはうってつけのボディですが、そこまで最新のレンズ群もないし、なかなか購入する事も出来ませんし、FujiFilmの様な解像もありません。ローパスレスには敵わないです。また、天候のよい日をチョイスしてチャレンジしてみます。
しかかモノクロの様な描写してますよね。。
My Setting 2
以前の投稿でも書きましたが、My Settingの見直しを行っています。
セッティングイメージとしては、
- SNAP →濃厚な発色を目指し、日常的に使用する
- Natural →自然な発色でなんも考えずに使用できればな~的なモード
- Vivid →高コントラストでエッジの効いた写真を撮りたい場合に使用する
- Soft →しっとりした描写を撮りたい場合に使用
- Airly →花を撮る場合に使用
- Cross Process →いわゆる銀流し的描写、ノスタルジックなイメージです。
- Monochrome →モノクロ撮影時に使用
です。まぁほとんど1or7しか使わないんだろうけど。。
あと、やっぱモニターの違いでかなり印象が変わるのが難儀です。現在、2画面(LGとHPのモニター)で行っていますが、シャドウ部分の描写がLGでは潰れている様に見えます。。
石造のシャドウ部分はHPのモニターではもう少し描写されているんですよね~。。レンズによっても異なるのですが、このセッティングは1のSNAPで前回のテストケースであるサイクルモーターショーよりカラーを上げた設定にしてます。どうも室内/屋外の差もあるんだろうけど、もう少しカラーのメリハリをつけた方が好みかな?と言う理由です。
FBには既にアップ済みなんですが、Airlyとは某サイトで見つけた設定で女性のプロ写真家が行っている技法とか・・・この時期の被写体としては花が多くなるので、いつもと違った描写ができればとチャレンジ中です。ソフトフィルターを使用せず、ふんわりした描写のセッティングとなっています。
撮ってみて思うのですが、この技法はコントラストが立たないため被写体、光を上手くとらえないと”何がなんやら”的な描写になりやすい印象ですが、この時期には打って付けの描写かなぁと思います。
露出をアンダー気味で撮影したため、かなりメリハリのついた描写になってます。
ちなみに、これらの写真はすべてINDUSTARで撮影しています。このレンズは意外と寄れるので非常に便利です。
これらのセッティングをベースに、MFメインで写真を撮って行こうかと思ってます。さてさてどうなるやら。。
Mutar
前回に行った際に、Nikonの描写よりよかったVario-Sonnar 80-200mm(以下:VS80-200)すが、やはりもう少し長い焦点距離が必要と痛感しました。
つか、隣で撮影している方は35㎜換算570㎜とかの大砲を持ってきてるしぃ(-_-;)。。。
マイクロフォーサーズであれば、35㎜換算は2倍となるのでしょうがX-Pro1では1.5倍換算ですから仕方ないです。
で、思いついたのはテレコンです。さすがに300㎜/2.8なんてレンズ買い資金もないですが、フィルム時代と違って多少はISOを上げる事はできるので、そこに期待を持ちます。
Carl Zeiss(あくまでもヤシコンです)のテレコンは3種類あったみたいですね。MutarⅠ、MutarⅡ、MutarⅢとあり、実は全く知らずに、MutarⅡをヤフオクで落札しました。
で、案の定、落札してからヤバい事に気づきました。
どうも対応してなさそう(;´・ω・)。。以下その説明。
MutarⅠ:バリオゾナー含め、すべてのレンズの焦点距離を2倍にする優れモノ
MutarⅡ:単焦点望遠レンズと組み合わせるために開発され、Ziessの描写力を最大限に発揮する高性能テレコンバーター
MutarⅢ:単焦点望遠レンズと組み合わせ、焦点距離の倍率は1.4倍にとどまるが、マスターレンズの性能を損なうことなく発揮できます
まぢか!!!
でもね。。VS80-200との組み合わせをやってる方をネットではちらほら見かけるんです。まぁ、買いなおしても数千円で何とかなる代物ですが、とりあえず試してみます。
ちょうどここにレンズをはめ込みます。ただ、写真の通りレンズが出っ張ってるので通常のレンズは装着できないのですが、後ろ玉の形状の違いでVS80-200は装着はできている模様です。