三脚新調

※写真意味なし

三脚を新調した。現在所有している三脚はManfrottoのBefreeで初代か2代目かのどっちか・・・だいぶ前に買ったので忘れた(笑)。
BeFree自体は携帯性を重視して購入したわけです。今年始めの三峰山や夏に燕岳を登った時に三脚必須でBeFreeを持って行ったのですが、どうしても三脚をザックの中に入れることができない。まぁ横にでも括っとけって話なんでしょうが。。もう1つの問題点は脚の細さ。
脚が細いため風の影響をもろに受ける。もう少し携帯性良く尚且つ剛性がしっかりしているものがないかなぁ?常日頃思っていたわけですが、まぁ三脚持っての撮影ってあまりしてないのも事実であり、ゆえにずるずると時間経過していたわけです。
で、知人よりこんな三脚もありまっせと教えてもらったのがベルボンのウルトラシリーズの三脚。
BeFreeの雲台プレートと共用できないしなぁ・・・と思いながら調べてみると、海外では雲台のない脚のみの販売がされているとのこと。
で、Amazonを見たところありまんがな!!
で、早速ポチっと。。
まぁ見事にコンパクトなもんです。

これだけ長さが異なります。また脚も太い!!まぁその分、重量は少し増えてますけど。。ザックに横入れでも十分入るサイズです。
脚の出し入れは若干個性的な動かし方で慣れが必要かな?
早速、BeFreeの雲台を外して取り付けようとしたら・・・・結果はダメでした。まずネジ径が異なっていた。これについては変換ネジで対応できるのですが、雲台取り付け部と雲台のロックレバーが干渉し動かせないことが判明した。
どうしようと途方に暮れていたが、脚だけもってても仕方ないので、とりあえずと中華製(と思う)の雲台を購入。2000円ほどやったか。


本日、商品届いて確認するとこれが結構いけてる!プレートもアルカスイスの互換タイプなのでこれからはこっちのプレートを使おうかと思案してます。雲台には変なメーカー名の記載もなくシンプル。まぁネジの感触はチト微妙っすが使ってみないと分からんもんね。
荷重も8㎏以上と言うわけの分からん信用に欠ける謳い文句ですが物は試しと言うことで。。

今回の三脚、早速明日の山行きで試したいと思います。

レンズ沼

 

フルサイズ機を入手してからと言うもの、沼化が激しくまたもやレンズを取得した。

Petri 55mm/f1.8 C.C Auto

と言うレンズで、もうすでに倒産した栗林写真工業が販売されていた一眼レフカメラの標準レンズです。
まだ到着して数枚程度しか撮ってないので何とも言い難いですが濃厚なコントラストと独特のボケ感ですね。
S/Nから多分ですが前期もので私より年上のレンズと推測する。
レンズ構成はガウス型でありいわゆるPlanarの模倣のようである。トリウムガラスが使われている個体もあるそうで、もしかすれば所有したレンズもそうなのかもしれない。興味わくので機会があれば電離箱やGM管で測定してみたいものです。

エアリーと言うかハイキー気味で1枚
通常であれば数千円程度で購入できるようですが、今回のブツは既にEマウント化されており、しかも中間リングまでついていたので若干高めの落札となりましたが、絵を見るとちょっと嵌りそうな描写で大満足です。
到着時の1枚。
ピント部分はガッツリしており、それ以外は滲んだような・・・独特のボケ感です。
なんか、開放ばっかで撮る方が面白いレンズなのかもしれません。。
嵌りそうな予感。。

人は単純なものである

今日は休みと言うことで、ちょいっとぶらぶら。。

New System

カメラシステムを一新するつもりで導入した。
最後の最後まで悩んだ挙句、最初に戻るというぅ。。まぁ人生はそんなもんかなぁ?
Sony α7RⅢ
を導入。初のフルサイズです。
サブ機としてはX-E2は現存していただくつもり・・・あとGXRも。
結局のところ、Nikon Zシリーズも素晴らしいとは思うが、使えるレンズがない。

私が持っているNikonのレンズ資産はすべてDタイプのレンズ故、Nikonミラーレス機の純正マウントアダプターをもってしても接続不可と言う点。また、販売されているマウントアダプターも出そろっていない状況では結局のところ1択の状態でした。
それとはやり”ローパスフィルターレス”この解像度を教えてくれたGXRには恨むかも。。
所詮、SNS投稿には圧縮するので高解像は不要かもしれないけど、自宅で等倍で見たときは絶句した!
当方のブログでは800ピクセル程度に圧縮している。7952×5304ピクセルからの圧縮・・・かなりなものだと思う。1/10以上でしょう。
基本、RAW現像しない私なので、JPEG一発だしが好み。しかもMF撮りと言う事で従来色んなピンボケ写真量産したり、露出不適切な写真を連発していました。X-Pro1からX-E2に変わり、EVFの性能向上に伴い、少しはピンボケ写真量産ではなくなりましたが、一番好きな広角系写真を撮れないジレンマに囚われながら、せっせと広角系レンズを収集しておりました。まぁ結局のところ自分の実力以外で、そのレンズのすべてを表現することができなかったのは事実です。でもやっとそれができるようになった。。非常にうれしくもあり、自分への言い訳ができない状況下になったとも思えます。
1枚目、SuperWideHelier やっと15㎜の広角感を味わえました。
2枚目、Vario-Sonnar 28-85 試写した画像をあえてトリミングしてみました。85㎜で撮影した画像をトリミングです。
3枚目、Helios-44 58mm いつもやってるAirlyPhotoチックなセッティングで
4枚目、Tokina FishEye ACSPクロップにて クロスプロセス風に
まぁ雪山に向けてカメラのセッティングやってますが、EVFの精度が上がったせいか、どうもアンダー気味に撮ってしまっている傾向。
それと自分が思った描写に近づけるセッティングを試行錯誤中です。
正直言って、取って出しの画像であれば富士フィルムの方が綺麗かもと思ってしまいます。
Sonyのシステムはピクチャーエフェクト(ビビットやぽートレードなどのシーンに合わせた設定)を主に使うみたいですが、自分好みの設定ができる(そう)なピクチャープロファイルと言うのもあり、現在は両者を使い分けて調整を行っています。
ホント、プロでもないのに・・・えぇめんどくさいですよ。でも結構楽しいかも。。

ぎょぎょっと

 

Twitterで知り合いから面白い情報を聞いて、某オク調べるとあったよ~。。
¥3000円以下で落札。
Nikonの職人さんが出してたトイレンズ。
3種類あって、興味あるのは魚眼。

画角が20㎜と言う事、フォーカスリングがない。。F8固定と言う課題有るけど、これがなかなか写ると思う。
アップした写真はそれほど魚眼らしくないけど、一応ぎょぎょで撮った写真。
フォーカスリングないので、まぢめには難しいけど、適当に遊ぶには十分かな?

中一工学もそうだけど、スペック、ブランドは関係なく今のボディでは面白い写真が撮れるね。
ただ写真の世界では、撮れてる・撮らしてもらってるでは、デジタル社会ではあかんのかも?
自分好みのものをどう表現するか?だと思う。
私の業界でも同じようなことがいえると思う。デジタルになって、FPDが導入され、写真1枚に対しての想い(うわぁ昭和チック)を表現するのではなく、トリミングや画像調整で・・・ま、それは置いとくか。。

その表現を一発(JEPG出し)で出せるセッティング・・・難しい。。
露出補正や測光方法、WBや色彩や濃淡の表現。それを補正する方法。確かに見る側のモニター特性、出す側のモニター、カメラのモニターによって違いが発生するとは思うけど、自分の仕事を踏まえても画像に対して真摯に受け止めたい。

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